はじめまして
じんせおわたともうします
先日
最寄り駅の歩道で
人とぶつかって
しまいましてね
「あっ、ごめんなさい!」
そう思わず声を
発した自分とふと見ると
オタクのような
格好をした男性が
その衝動で
小銭入れを落とし
「おっかしいな5百円玉が無いな
違うな使ったか・・いや確か1枚
残っていたような
まぁ気のせい・・・か」
そうぶつぶつ言い
小銭を拾っておりました
手を差し伸べようか
一瞬 時が止まり
これは
独り言なのか
問いかけなのか
そこには「オタク」を
連想してしまう自分がおりまして
このとき
ふと思ったのは
オタクは感情が高ぶると
「死ぬ」か「結婚しよ」しか
言わないらしいですから
感情表現の基本が
喜怒哀楽ではなく
冠婚葬祭
では
なんてひどいことを
言ってんだ
あ そう言っていた人が
いたことを
思い出しては
尊い
と感じる自分がここにおり
と
そんなことを
言いたいわけではなく
誰にも言っていない事を
初めて今日
ここに書こうかと思います
私には以前
とても仲が良い
フレンドがおりました
その方は
半年以上前から
ほとんどログインを
しなくなり
たまに連絡は
取っているものの
どこか
1人取り残された感情と
ポッカリ空いた穴を
自分で埋めながら
日々過ごしておりました
そのフレンドは
Mr.childrenが大好きで
遊ぶたびに時間を忘れ
時々歌の良さを語り合っては
当時よく話題にしていた
曲を流し
一緒に遊んだ記憶は
今でも走馬灯のように
蘇るのです
気が付きましたでしょうか
私のブログには
ほとんどの記事のどこかに
毎回
Mr.childrenの
歌詞や曲名を一部だけ
散りばめており
それは
たった一言の
曲名もあれば
長い歌詞のときも
あります
なぜならば
そのフレンドがおそらく
毎日読んでくれている
私の記事の
どこかにある
Mr.childrenの歌詞を
見つけてくれているであろう
といった
言葉を持たぬ交流
であり
なんとなく記事を書き
ゲームに
飽きたものは仕方がない
強要するのも
どこか違うと
わかっていながらも
昨日探し当てた場所に
今日もジャンプしてみては
なぜかNot foundと
今は
分かり合えたフレンドが
選んだ道だからこそ
応援を
そう思い
ナスガルドをやっては
どこか物足りなさも感じますが
迷いや悩みなど
一生消えぬものですからね
ただ
夢はなくとも
希望はなくとも
目の前の遥かな道を
歩いていけば
やがて荒野に花は咲きますから
誰か遊