じんせおわたDQ10終活ブログ

覚える気がないのと覚えられないのは違うと

はじめまして

じんせおわたともうします

 

 

先日ね

所要で役所へ

行ったわけです

 

番号札を取りまして

椅子に座り

順番を待っていたところ

 

おじいちゃんが

番号札をとらずに

 

入り口から

窓口に向かって

直行しましてね

 

「あのねー悪いんだけど

これがポスト入っててさあ

なんなのか

俺わかんねえんだよ

ちょっと見てくんねえかなあ」

 

と言ったのですよ

 

 

窓口のお姉さんは

困惑した様子で

 

「あの~これ

うちで出したものではなく

封筒に書いてある方が

差出人ですので

ここにご連絡

していただいたほうが・・・」

 

 

その様子を見ていた

順番待ちをしている人々の

視線と苛立ちの空気を

肌で感じながら

思ったことは

 

ああ なぜ

 

老人はわからないことを

自ら覚えたり

調べようともせず

 

突然窓口へ直撃するのだろうと

 

 

おっといけない

ドラクエに全く関係ない話で

終わるところでした

テヘペロ★

 

先日サソリに

行ったときのことです

フレンドより

「ボスのモードを覚えた方がいい」

とアドバイスされ

 

モード・・・

 

一瞬思考が止まるじゃないですか

 

いやモードがある

ということは

頭では理解しているのです

 

しかしですよ

戦闘がそこまで

得意でない人間にとって

それを

 

理解して尚且つ

動けるようになるのは困難

でして

 

それができていたら

とっくに戦闘が得意な部類に

入っておりますから

 

なかなか難しいなと

拒絶反応が

出てしまうわけです

 

 

ここでふと

冒頭の話で役所にいた

おじいちゃんの映像が

頭をよぎりまして

 

私も

そもそも覚える気がない

のではないか

 

年月が経つにつれて

だんだんと

戦闘に対する

モチベーションが

低下しており

 

絶対に勝ちたい

 

という気持ちが

いつの日か

なくなってしまったのではないか

 

 

そんな気持ちのまま

フレンドと戦闘に行っては

教わったことも

あんまり覚えてない状態で

 

きっとそういうところから

努力していくことが

勝利への近道なのでしょうね

 

でもね

不思議なことに

 

昨日戦闘で教わったことは

あんまり覚えていないけれど

 

もうログインしなくなった

フレンドと

昔一緒に過ごした

なんてことない日常は

 

何年経った今でも

ちゃんと覚えてるんだ

 

誰か遊