じんせおわたDQ10終活ブログ

バトル上手い勢が偉い?ドラクエの風潮に言いたい

初めまして

じんせおわたと申します

 

ドラクエをプレイしていると

戦闘が好きな方が多いなと感じます

 

  • バトル上手い勢の人気

バトル上手な人は

フレンド間でも大人気

まわりから頼られて

常に組んでいることに

気が付きます

 

さらに

ツイッターなどを見ていると

ご意見番のごとく

つぶやいているかたや

それを賞賛するかた

 

まるで

バトル上手い=偉い人

かのように扱われ

ゲーム内の一部では

権力を持っている

そのような感じすら

見受けられる昨今

 

バトル好き勢のなかでは

現実社会でいう

管理職のような

立ち位置でしょうか

 

  • プレイ時間を何に費やすか


良い装備

良い武器

完璧なアクセ

バトルをやりこむ時間

 

それは相当の時間を費やして

手に入れているものだから

「凄い」そこに異論はない

 

自分の時間は

自分の好きなように使ったら

良いと思う

他人にとやかく言われる筋合いも

ないであろう

 

ただ「偉い」には

違和感がある

 

ゲームに費やす時間の配分は

人の生活リズムにより違う

プレイヤースキルの有無

それもまた同じである

そのため

ドラクエ内で

アクセ装備バトルが

完璧なキャラであろうと

 

「努力したんだろうな」

 

程度で

それが「すごい」とは思っても

別に「偉い」ことではない

 

これはドラクエに

限ったことでは

ないかもしれない

 

  • 本当にバトルが上手い人は他人の扱いも上手い

 

事実

そういう

「バトルの上手い方」を

持ち上げる方が多い

ということは

需要と供給のバランス

とでもいうのでしょうか

 

しかし

周囲からチヤホヤされ

それをいいことに

他人を見下したり

自分より下手な人に

やけに偉そうな人も

一部でよく見かけます

 

「成長」というのは

他人を見下している限り

限界地点で止まり

そこから上は

なかなかいけないものでもある

 

なぜなら

自分自身がだめなところを

素直に受け止めるよりも

他人と比較することに

意識を向けがちなので

自身の反省を受け止める意識が低く

自分を見つめ直したり

客観視することが

苦手なのである

 

現実社会の会社と一緒で

本当に仕事のできる人=バトルの上手い人

というのは

他人に対しても

優しい人が多い

 

要は他人との接し方も上手い

 

戦闘が上手で冷静に分析できる方は

自分のことも客観視できていて

人との距離感を取るのも上手い

 

この見解は個人的なもので

全ての方に当てはまるわけではない

ということをご理解ください

 

  • 自己満足のアドバイス

 

次にアドバイスについて書きましょう

 

アドバイスというのは

そこに

(相手を成長させてあげよう)

という

優しさの気持ち

これがあるかどうか

ここが重要です

 

もしアドバイスする側に

その気持ちがあったとしても

言い方次第では

相手は

その気持ちの部分を

感じ取れているでしょうか?

 

パワハラと一緒で

人と接して教えるときの言葉は

相手の感じ取り方が全てです

 

アドバイスした側は

「せっかくアドバイスしてあげたのに!」

と思うでしょう

 

しかし

相手がその言葉を

嫌味と感じていたら

それはアドバイスではなく

ただの嫌味と化す現代社会

 

言い方は重要なのです

 

・結論は価値観の理解

 

結局のところ

バトル上手い勢が

チヤホヤされる

ドラクエ内の風潮があるのも

また事実

 

しかしこれは

ゲームに費やす時間や

人それぞれの

得意分野の問題であり

「知りたい」側が

「得意な人」に

教えてもらうことに

尊敬や敬意はあるのは理解できる

 

ただ

「異様に持ち上げる人」と

「偉そうに振る舞う人」

そんな一部の方を見ていると

上下関係すら感じてしまう

この世界に

違和感を覚えます

 

凄いのはわかるけど

偉いのかな?

 

そんな風に感じてしまう

自分がいて

それもまた

自分の価値観であり

 

何に対しても

誰に対しても

謙虚な気持ちは

忘れずに

持ち続けていきたいものである

 

誰か遊